DXへの取り組み

１．経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性

当社が創業から今まで培ってきた技術に、このような機器を取り入れ高度なデジタル化を行い、より生産性の高い技工技術を生み出し、地域社会への貢献を行っていきます。DXとは、データとデジタル技術によって商品やビジネス、業務、企業文化等の変革を成し遂げるものであり、その目的は競争力の維持・獲得・強化を果たすことにあります。当社はこのことを強く認識し、DXを活用した経営を目指します。

２．経営及びデジタル技術等の活用の具体的な方策（戦略）

歯科の世界でもデジタルを活用した様々な機器が開発されています。当社ではそれらをいち早く採り入れ、歯科技工士によって設計されるCAD/CAMデータや、歯科クリニックからご提供いただく口腔内デジタルスキャナによって取得されるデータを基に、ミリングマシン等と連携して、短納期・高品質の歯科技工物を作成し、精密で迅速な歯科技工物の作製を目指します。また、幅広い知識と技術を持った多くの歯科技工士によって、お客様のニーズに合った歯科技工物を、費用・納期（スピード）・品質において、すべての面で自信を持った仕事として納品します。

３．戦略を効果的に進めるための体制の提示

デジタル技術を活用した会社運営を推進していくための体制を整えます。代表取締役である徳山権一が最高情報責任者を務め、寺島　英樹をDX推進者として任命します。また、デジタル化の推進のための人材確保や研修などを今後実施していく予定です。

代表取締役　徳山権一